2023/02/26 クリニック
3月の予定
コロナ第8波の終息とインフルエンザの流行期入り
3月19日(日)は休日当番医です。翌20日(月)を代休とさせていただきます。
3月18日(土)は都合により臨時休診とさせていただきます。
3月は21日(火)が祭日、22日(水)が休診日のため、お休み続きになりご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
当番医の診療は、朝8時30分から18時までを予定しています。受診の際は必ずお電話で受付をお願いいたします。
* 当クリニックは、発熱患者の外来診療・検査を担う「診療・検査医療機関」です。発熱等の症状から新型コロナウイルス感染症やインフルエンザがご心配な方については、随時抗原定性検査を実施していますので、ご相談ください。検査対応が可能な時間をご案内いたしますので、ご協力をお願いいたします。(症状がある方へのコロナウイルス抗原検査費用は公費負担で自己負担はありませんが、それ以外の診察料は必要です。詳しくはこちらをご覧ください。)
1月中旬まで1週間に50人ほどの陽性者が見られたコロナですが、月末からはっきり減少傾向に転じました。2月に入って週に30人、19人、13人となり、とうとう2月18日にゼロを記録しました。7波、8波を通じて1人の陽性者も出ない日はなく、途切れたのは昨年7月3日以来実に7ヶ月半ぶりのことです! 1月末現在、当クリニックにおけるコロナ陽性者の累計は1500人を超え、カルテの既往欄に「2022年◯月コロナ罹患」の記録がありふれて見られるようになり、どうやら本当にパンデミックの出口にいるのではないかと実感しています。
一方、年末年始に出始めたインフルエンザは1月後半になっていったん見られなくなりましたが、2月6〜12日の1週間で12人、2/13〜19の1週間に13人と、急に市内各所で発生し始めました。まだ少数ですが学級閉鎖も見られるようになったため、これから3月にかけて流行が拡大しそうです。発熱者には引き続きコロナ/インフルエンザの同時検出抗原検査を行なっていますので、ご心配な方はご相談ください。
さて、たとえこれまでのような大きな波ではなくても、まだまだコロナの流行が繰り返すことに疑いの余地はありません。高齢者や合併症のある方などの重症化を少しでも未然に防ぎ社会的な影響が大きくならないよう、今後も発熱者への検査による流行の把握、状況に応じた感染防止対策と、秋から冬にかけて(高齢者や合併症のある方、医療従事者は春と秋の2回)想定されているコロナワクチンの追加接種などへのご協力をお願いいたします!