2023/12/13 クリニック
1月の休診予定
インフルエンザ今季2回目の感染者がでています!
1月14日(日)は休日当番医です。翌15日(月)を代休とさせていただきます。
当番医の診療は、普段通り朝8時30分から18時までを予定しています。受診の際は必ずお電話で受付をお願いいたします。
* 当クリニックは、発熱患者の外来診療・検査を担う「診療・検査医療機関」です。発熱等の症状から新型コロナウイルス感染症やインフルエンザがご心配な方については、随時抗原定性検査を実施していますので、ご相談ください。検査対応が可能な時間をご案内いたしますので、ご協力をお願いいたします。なお、5月8日から症状がある方へのコロナウイルス抗原検査費用は自己負担となっておりますのでご了承ください。(福祉医療費給付事業対象の方については、窓口でのお支払いに変更はありません。)
1月23日(火)は、都合により臨時休診とさせていただきます。
申し訳ありませんが、1月23日(火)の診療は都合により休診とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
インフルエンザ他の感染症の情報
インフルエンザは本格的な流行が始まってから2ヶ月近くが経過して、なお拡大傾向が続いています。11月末から、一回A型に感染したのに、1ヶ月も経たずに2回目A型の感染を起こした人が見られるようになりました。最初は本当かしらと思いましたが、その後相次いで見られ、現在10例にのぼります。同じA型でも、A香港型と新型から既設型になり流行を繰り返しているA型と2種類のインフルエンザウイルスが混合流行を起こしていることも流行の異例の拡大に影響している可能性があります。「1回かかったからもうインフルエンザは心配していない、検査は不要」 … と決めつけることができない状況ですので、ご注意ください。
これだけのインフルエンザの流行にも関わらず、コロナウイルス感染者も週に数人ではありますが消えずに続いています。今後インフルエンザが減ってくると、コロナが増える可能性に十分注意が必要と思われます。
12月11日からの週に入って、インフルエンザA型とコロナウイルスの同時感染が2例見られました。2つのラインが同じ濃さではっきり出ていて、かつB型は陰性でした。これまで極めて多数の検査を行なっていてもなかったことなので、キットの問題ではなく、実際の感染が起こっていると思われます。診療を行う側からすると本当に厄介な状況が、一体いつまで続くのだろうかと思うこの頃です。
院内での不織布マスク着用継続へのご協力をお願いします
3月13日からコロナ対策としての不織布マスク着用は個人の判断に委ねられることとなりましたが、医療機関においては高齢者や重症化リスクの高い方への感染を防ぐ目的で着用が引き続き推奨されております。各種感染症が混在しやすい小児科としても、別な感染症がうつったり、コロナ感染者の紛れ込みを防ぐため院内での不織布マスク着用の継続をお願いいたします。