新年早々、ドバイからお便りが届きました！

次から次へのイベント、写真を見ていると本当に日々の生活を楽しんでいる様子が感じられ、羨ましい限りです。それにしても、皆さんバイタリティに溢れていること！

最初の写真がとっても素敵です。

家族みんなが手を繋ぎ、新しい未来に向かって一歩を踏み出す…

新年に相応しい一枚で、ただただ見入ってしまいました。

堀先生

ご無沙汰しております。お変わりありませんか？あっという間に新年になってしまいました。本年もどうぞよろしくお願いします。ドバイはずいぶん涼しくなりました。前のシーズンよりも暑い気がしますが、蚊や虫が出て、ビーチに行くドバイの冬シーズンになりました。

日本人幼稚園ではお月見集会が行われ、文乃は十五夜やお月見について学んできました。そう言えば！と団子粉があったと思いつき、お友だちと一緒にお月見団子を作って食べました。たまご、小麦、乳製品不使用のお団子、日本にいた時もよく作っていたなぁーと懐かしく思いながらワイワイ作りました。

章乃は９月から一つ学年が上がりました。先生も代わり、長い夏休みもあったので、泣き泣き登園すること数週間、いつの間にBestyもできたようです。

10月６日、章乃お誕生日でした。たーくさんのお友だちにお祝いしてもらい、カードもいただいて返ってきました。お友だちへのパーティーバッグに日本で購入してきた子どもサイズのキャラクターポケットティッシュを入れたら大好評でした。パウパトロールやおさるのジョージ、ディズニーやサンリオはこちらでも人気です。どこで購入したのか聞かれたり、JAPANは素晴らしい！Japanese quality！とママたちに褒めてもらいました。

10月14日は琢眞のお誕生日でした。学校のお友だちをお呼びして、琢眞オススメの父パスタでお誕生日会ができました。

今年も同じレジデンスのみなさんとハロウィンパーティーをしました。年々参加家族が増えて盛り上がっております。１ヶ月はおやつを買わなくても良いくらいたくさんいただき、子どもたちは大喜びでした。

ありがたいことにお誕生日会にご招待いただくことも増え、10月から５件ほど行ってまいりました。こちらのお誕生日会は、プレイエリアを貸し切ったり、公園の一画をバルーンやガーランドで装飾し、エンターテイナーが来たり…と、とても大きなパーティーです。ドバイに来た当初は、結婚式ばりに盛大だと感じておりました。

いつもお友だちと一緒に手を繋いで歩いていく章乃、ずいぶんな国際人です。今のところ、クラス唯一のアジア人なので、お友だちのご両親にも覚えてもらって、可愛がってもらい、親子共々幸せです。

今年もフラッグディはUAEカラーの洋服をきて、ナーサリーでお祝いです。

インドのお祭り、Diwali もお祝いしました。親の見学もOKだったので、製作やアクティビティを見学し、インドのおやつもいただいてきました。

ナショナルディのホリデーはちょうど日本からの来客があり、ドバイらしい観光スポットにも出掛けてきました。　UAEカラーになっていたブルジュカリファです。

ジュメイラモスクも久しぶりに行き、内装が変わっていたり、女性はヘナタトゥーもしていただけるようになっていて、１年前とはまた違い、楽しめました。

カイトビーチのフラッグも見に行ってきました。昨年と場所がかわり、ブルジュアルアラブ寄りになっていたので、ブルジュアルアラブをバックにたくさんのフラッグと写真が撮れました。サンセットのタイミングだっので、日が沈んでいくのも見えて、とても良かったです♡　子どもたちを撮りたい必死な大人です。笑

想定内ではありますが、その後は全身着替えの必要な水遊びです。

お客さんが来るとドバイらしい…と言いますか、普段の生活ではあまり行かない観光スポットにも行けますし、わたしもとても楽しくて、子どもたちはお客さんが来るのを心待ちにしております。

お陰様でドバイ生活も３年目になり、最初は珍しかったり驚いたことも、それが日常になりました。お誕生日会にの盛大さもそうですし、お祈りのアザーンの音も車のクラクションの多さも（エジプトには負けますが…）ランボルギーニのエンジン音も（かたや今にも止まりそうな車も走っています）多言語多文化も。（インドの方はイエス！と首を横に振られます）今まで知らないことが大変多かったことに気付かされました。同時に日本の良さも感じられる今日この頃です♡　冬はイベントが多く、ありがたいことに報告書でお送りしたいことがたくさんです。またすぐお便りできれば良いなと思っております。

自分の名前をひらがな、英語、さらにアラビア語でも書けるようになった文乃です。レストランの待ち時間のお絵描きにサインが書いてありました。我が子ながら成長のはやさに驚く日々です。

日本は寒い日が続いていると思いますが、お体にはお気を付けください。2024年、さらに良き一年となりますように。

安達志乃