堀こどもクリニック

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せんせいのWeb magazine

安達家の”子どもたちの”ドバイ日記 (その15)

4月初めにとどいたお便りをご紹介いたします。

冒頭に、2月の雷雨でオンライン授業になったエピソードが紹介されていますが、お便りをいただいたすぐ後の4月16〜17日にはもっとひどい暴風雨になり、1日で年間降水量を上回る「過去75年で最大」の降水量が観測され、テレビのニュースでも洪水のようになった道路や冠水した空港の映像が流れていました。「その時安達家の皆さんは…?」危機をいかに乗り切ったのかは、次回のお楽しみということに。

それにしても地球規模の気候変動の影響は、思いがけないところに思いがけない形で現れるものです。

堀先生

お元気ですか? 2月に入って、一気に冬らしく涼しくなってきたドバイです。朝は長袖を羽織って登校登園させておりますが、バスに乗った瞬間に脱いでいる子どもたちでした…。寒いと言われ、しょうがなく玄関で着て、親が見えなくなった途端に脱ぐ…母に色々言われるぬように着ているだけのようです…笑 20度前後、子どもは半袖で十分なのですね。 先日は年に数回ある雷雨のため、政府機関や教育機関はクローズや在宅対応でした。前日からオンライン授業の可能性が高いと言われていますが、緊急通知のアラームが鳴り、ドキッとします。

琢眞、家中の端末を駆使して授業にのぞみました。我が家は文乃も章乃もお休みなので、オンライン授業中はどうやって静かに過ごすか…おやつ、TV、折り紙、塗り絵、お絵描き、パズル、トランポリン、縄跳び、スマホ、タブレット…家中から持ってきた色々なものを使いなんとかなんとか、5時間目終了まで頑張りました。コロナ禍、我が家には小学生がいなかったので、今回、弟妹がいるご家庭のオンライン授業の大変さを身を持って経験しました。

翌週も大雨、家から出ずに(雨漏りや冠水等々出ても良いことはないので…)どんより過ごしていましたが、夕方、文乃に、見てー!虹!と言われ、色のはっきりした虹が見られました。雨が降ると普段は空気中に舞っている砂がなくなって、視界がはっきりします。人生で初めて虹色と言われる7色が見られた気がします。

報告書、12月からの安達家です。
 今年も日本人祭りが開催されました。昨年よりも規模が大きくなっていて、一緒に行ったお友だちとは途中でバラバラ行動、帰宅も別々になるくらい大盛況でした。

  屋台に盆踊り、ヨーヨー釣りなど子どもたちも大喜びでした。原宿にありそうな、綺麗な色の大きなわたあめもゲットしました!

今年もクリスマスデコレーションの前で浴衣と甚平を着て記念撮影です。

章乃のクリスマスコンサート、ドキドキした様子はありましたが、今年はお友だちと踊ったり歌ったりしていました。 学校や幼稚園、保育園のイベントごと、日本では時間より前に来て場所取り等々し、時間になったら始まる気がしますが、このコンサート、開始予定時刻にいたお客さんはわたしも含めて4人、3家庭のみでした。20分遅れのスタートになりましたが、もちろんスタートを遅らせることにみんな同意し、それまでおしゃべりを楽しんでいました。これも文化の違いでますね。

バレエのクリスマス会もあったり、お友だちとクリスマスパーティーをしたり、レジデンスやモールの素敵なデコレーションを鑑賞したり、楽しくクリスマスを過ごせました。あちこちのサンタさん、今年もありがとうございました。文乃も章乃も泣きはしなくなったものの、今回もサンタさんには近づいては行きませんでした。笑


 今年の年越しは、翌々日の1月2日ご帰国のご家族と一緒にドバイお疲れ様パーティーをしました。パジャマパーティーの子どもたち、今年は花火が上がる前に寝てしまいました。

 元旦は日本食屋さんにおせち料理をいただきに行ってきました。子どもたちは、新年用の洋服を年末に買い、張り切っておしゃれをして行ってきました。

 冬は日の出が遅いので、私が起きる頃は真っ暗、子どもたちが起きてくる頃にきれいな朝焼けが見られる日が続きました。写真にすると美しさが半減してしまう気がしますが…空はもっと紫色に見え、朝焼けのオレンジももっともっと奥行きがあるのですが…

ドバイの冬、虫や蚊が出て、ビーチに出掛ける季節です…26.7度、水遊びをするにはちょっと寒い気がするのですが、ドバイの気候に慣れたからかと思います。短い冬の間に、思い切り外遊びを楽しんでいます。

時差報告書になっており、イベントこと多い3学期、この後は運動会等々続きます。 

3年近く駐在していると、頼れるところも増えて、勝手ながら子どもたちは兄妹が増えたような気持ちもあるようです。違和感なく、ただいまー!とお友だちのお家に帰宅して行ける環境が、とてもとてもありがたいです。お友だちがどんどん増え、楽しい時間を過ごせることに感謝です。

出会いも別れも多い駐在、3月にはお別れのお友だちも何人かいます。寂しい気持ちも大きいですが、今まで我が家が沢山助けていただいた分、少しでも新しく来られる方のお役に立てるようになりたいなぁと思っている年度末です。 

またメールさせていただきます。

安達志乃

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