
安達家の”子どもたちの”ドバイ日記 (その17)
日本小児科学会、日本小児アレルギー学会、日本アレルギー学会、日本農村医学会会員
エピペン処方登録医(2005年から)
食物アレルギー負荷検査届出医療機関(2016年から)
国内唯一だったアレルギー科の話、東信地区小児ぜんそく親の会との関わり、長男のぜんそくとのお付き合いから、点鼻薬で冷や汗をかいた裏話などについては、以下のリンクをご覧ください
開業以来、宣伝広告といえばクリニック前の小さな看板と小さな電話帳広告だけ。電柱や看板での広告、新聞や雑誌、広報誌への広告、インターネット上のHPなど一切行なってきませんでした。
ただ、来院して下さっている患者さん向けに、クリニック便り、ニュースレター、ワクチンや子どもの急病、アレルギー関連についての特集記事などを折々に発行し、診療時の説明を補い、伝えたいことに絞った情報提供はずっと続けてきました。自分の言葉で書いたものは、既製のパンフレットやとおりいっぺんの記事よりきちんと目を通してもらえると考えていたからです。
ところが、今回の新型コロナウイルス感染症のために、状況が一変してしまいました。今は感染予防が最優先となったため、患者さんは原則車での待機をお願いし、待合察室に1家族ずつ順番に入れ替えて患者さん同士の接点を極力なくすようにしています。
接触機会を減らすよう中待合の使用もとりやめたため、ニュースレターや資料を手に取っていただく機会がほとんどなくなってしまいました。
このままでは院内での患者さんへの情報発信ができないと考え、一念発起、新たにホームページを立ち上げることにいたしました。子育ての中で遭遇する様々な健康上の心配事への情報源の一つとして、また診察の際の説明等を補完する資料として、ぜひご利用いただければ幸いです。
また、診察室に「遊びに」来るのを楽しみにしている子どもさんたちに、人気のおもちゃの一部をホームページ上でも楽しんでいただけるような工夫もしてみました。気が向いたら、お子さんと一緒にのぞいてみて下さい。
そしていつかまた診察に来られた時に、手に取って遊んでいただければ、これ以上嬉しいことはありません!
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小児科医からのヒントとトピックス